立川市にある脳外整形外科クリニック リハビリテーション科のブログです。

今日は、当院で院内勉強会を行いました。

内容は、BiNI COMPLEX JAPANの舟波真一先生と山岸茂則先生が考案されたBiNIアプローチの考え方をもとに「運動と神経系の関係」について行いました。

担当は当院理学療法士の坂本です。

感覚は運動に必要

従来、身体は脳が制御し、脳が判断して命令を出すことで、身体が動くといった考え方がよく知られています。

しかし、私たちは歩行などをする際、平らな道もあれば、雪道や砂利道、また穴が開いている箇所などがあり、それら環境を瞬時に感知して身体が勝手に反応してくれます。

そういった瞬時の動き一つ一つを脳が制御することは難しいです。

私たちの身体には、触覚(触れた時の感覚)、聴覚や視覚、また関節や筋、それを覆う膜など色々な部位に感覚を取り入れる器官があります。

そのような様々な感覚器からの情報を瞬時に運動に変換することができます。

脳が一方向に運動を制御しているのではなく、様々な感覚が入ることで、それら情報を取り込み、運動に変換されているといった特性をもっています。

身体の色々な所から感覚を取り込むことは、運動をする上では大事なことです。

そして、その感覚を感じやすくするために、柔軟な身体というのは大切です。

さいごに

人間は、勉強していてもまだまだ未知なことが多いです。

これからもスタッフ一同、自己研鑽しながらより良好な理学療法が提供できるよう、頑張っていきたいと思います。

身体に不調のある方、生活されていて身体に悩みを抱えている方、ぜひ一度当院にお越し頂き、身体の不調を改善するお手伝いが出来ればと思います。

(理学療法士 坂本)