立川市にある脳外整形外科クリニック リハビリテーション科のブログです。

 

院内勉強
FMS(Functional Movement Screen) レベル1.2

トレーニングを始める際に大切なこと

トレーニングを指導する際に、まずその方がトレーニングを行って良い身体の状態なのかを判断することが大切です。
著しい機能低下や左右非対称性がある状態を見逃して、負荷をかけたトレーニングなどを行った場合どうなるでしょうか?
その効果が得られないどころか、かえって傷害の発生につながってしまうこともあるでしょう。

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FMS(Functional Movement Screen)

FMSは7つのテストを行うことで、その方がトレーニングを行って良い身体の状態なのかを、大まかに振るい分けます。
最初から細かい部分に絞らず、まず全体の動きのパターンを見て機能低下や左右非対称性を見つける。問題がなければレベルを上げたトレーニングを段階的に行っていけるでしょう。

機能低下が見つかれば、そこに対して詳しい評価を行って、必要なエクササイズを処方することで改善に導くことが出来ます。それをシステマチックに行えるのがFMSです。
短時間で簡易に行えるので、指導者には使いやすく、クライアントにはわかりやすい、便利なシステムです。

アスレティックトレーナー 西村